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eDiho's Memogram blog

eDihoのモバイル関連のメモblogです。 あくまで個人的なメモです。

ぼくのかんがえたさいきょうのがじぇっと その4

つづき

○ ラップトップスタイル用ポインティングデバイス

一般的にノートPC型には「タッチパッド」が多いが、今回のような横長機種で縦幅がない場合にはタッチパッドを配置するスペースがない。

そこでどうするか?

今回の構想のうち、2 in 1 部分に最も近い現実のガジェットとしては ASUS TransBook T90 Chi があげられる。

ディスプレイサイズが 8.9インチで Windows マシンとしては比較的小型の部類で、キーボード脱着式の 2 in 1。
実はこのサイズで純正キーボードがある機種はほとんどない。

重さも本体のみで 400g、キーボード含めても 750g でギリギリ合格ライン。

筆者にとって購入を踏みとどまった最大の理由は液晶解像度が 1,280×800 しかなかったこと(当時はすでにフルHDが最低基準の時代)だったが、実はそれよりも問題だったのはポインティングデバイスがなく、液晶をタッチするしかなかったこと。

iPad に純正キーボードを付けた場合と同じじゃん、という発想だと思うが、フルサイズ Windows でそれはないだろと。

ということで過去の機種を探すと、VAIO Type P (VAIO P)や GPD Pocket がトラックポイント(もしくは「もどき」)を採用している。

GPDPocket 11

これなら、左右クリックボタンのスペースだけ確保すれば、縦幅を抑えられる。
なにより、手をホームポジションから大きく動かさなくても使えるので、旧来のマニアとしてはスペース云々以前に、最も優れたポインティングデバイスと言うだろう。

○ ラップトップスタイル用キーボード

キーボードマニアにとって、重要なのはキー配列、キーピッチ、キーストローク、打鍵感。
筆者の完全な独断で、優先順位は以下のとおり。

1. キー配列

表面積が限定的な場合、一般的に日本語キーボード(106)は不利となるため、いわゆる英語キーボード(101)が望ましい。

それよりも、以下は必須。

・数字段を含めた5段
・「チルダ」「パイプ(バクスラ)」含む各種記号キーの標準配列
・「tab」「ctrl」「右左shift」「enter」「space」「del」の標準配列

2. 打鍵感

正直、客観的な指標がよくわからない。
未だに GPD Pocket が押下しづらい理由がわかってない し(笑

3. キーピッチ

「フルサイズ」と呼ばれる標準サイズキーボードは 18.5 〜 19.0 mm 。

現行の MacBook が初めて発表されたときの動画 によると、MacBook の横幅は フルサイズキーボード で必然だったと我らがアイヴが言っている。
その MacBook の キーボード部分だけの横幅は 274mm。

MacBook2017 キーボード 03

このサイズ感のまま最小PCを作ったのが VAIO Type P(もしくは VAIO P)。

一段で最もキー数が多い、数字段とその下の段は横に 14 キー ある。
よってこのまま14 x 18.5 = 259 mm 必要となる。

ところが、今回の目標は Zenfone 3 Ultra の横幅 186.4mm 。
逆算すると キーピッチは 13.3mm。

配列を1列妥協(チルダ、バクスラ)して 13キーとすると キーピッチ 14.3mm。
個人的に、これ以上配列に妥協できない。

いったん、Zenfone 3 Ultra と ここで購入した ノーブランド Bluetooth キーボード の Sサイズ を組み合わせてみよう。

AFD2018 キーボード 21

ほぼ同じ横幅、いい感じ。
キーピッチは 14mm とある。

ところがこのキーボードは横 12キー。
さらに1列足りないため、「[ ]」や「”」キーが犠牲になり、変則配置になっている。

このキーボードのキーピッチ 14mm は、おそらく大人の人間としてプラインドタッチできる限界値。
しかも物理的なキーボードとしては左右に余白スペースがあるから、これ以上は難しいかね…。

ということでここで、一般的な「ノートPC」ではない、モバイルの歴史上「キーボードが使いやすい名機」と呼ばれた「ガジェット」にご登場いただこう。

AFD2018 all 62 AFD2018 all 61

その小ささを克服して、苦労して、がんばってキーボードを押しやすくする工夫があった。

彼らに、今、学んでみようではないか。

過去にはまさに「試行錯誤」の時代のガジェットたちがいた。
今は「ある巨人の登場」ですべて忘れ去られてしまった彼ら。
これほどまでに多様性を持っていたのに、黒船襲来で絶滅してしまった彼ら。

いや、そんなことはないはずだ。
「温故知新」。

… さて、いよいよ最終章に突入かな。

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