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eDiho's Memogram blog

eDihoのモバイル関連のメモblogです。 あくまで個人的なメモです。

[Retro] 2012年8月発売、Sony Xperia SX

2つめはこちら。

Xperia SX 03


Sony Xperia SX SO-05D

・発売日:2012年8月10日
・カテゴリ:スマートフォン
・OS : Android(最終 4.1.2)
・サイズ: 115 x 54 x 9.4 mm
・重量: 95 g
・ディスプレイ:3.7インチ / 540×960 pixel
・通信:LTE / UMTS / Wi-Fi / Bluetooth


これより以前の Android 2 の時代にこのサイズ感(3インチ台)のスマホはいくつか存在したが、2018年4月現在も使い物になるスマホはこれしか存在しないと思われる。

Android4.0 - 4.1の機能 というわけではないようだが、少なくとも Xperia SX に関しては、LTE対応、テザリング可能、スクリーンショット可能、おサイフケータイ、ワンセグと、OS標準およびガラパゴス機能の両方を搭載。

問題は Android 4.1 も十分に古い OS となっており、Android OS の「サポート終了」という概念については様々な見解や 誤解がある ようだが、結局 端末メーカ から提供されない限りはユーザとして意味がないので脆弱性含めて自己責任で利用することになる。

特にサーバサイドが TLS1.2 必須を要求するにようになってきており、4.1 は TLS1.2 対応が不可能ではないがかなり面倒のようで、そうなると「自己責任」も何もインターネット上のサービスに何もつなげなくなることになる。

また、Google Play 経由でアプリを新規にダウンロードしようとすると、この バージョンにはインストール できないよ、なアプリが増えている。

本当に OS の新しい機能が必要な前衛的なアプリならいざ知らず、筆者が気づいたものとしては おサイフ対応のヨドバシアプリが NG になっていた。

インストールできるものは、今のうちにインストールしておこう。

■ サイズ論争

あえて今でも SX を使い続ける理由はひとつしかない。
もちろんサイズ。

この2012年から13年頃までは市場も試行錯誤の時代で様々なサイズのスマホが登場した。

retro XperiaSX 11 retro XperiaSX 12

SX(3.7インチ) は、2012年8月9日発売の XperiaGX SO-04D (4.6インチ)と対になったもの。

この次の世代、かの有名な OmniBalance デザイン を採用した初代である 2013年2月9日発売の XperiaZ SO-02E (5.0インチ)は1モデルしかなかったようだが、2013年10月24日発売の XperiaZ1 SO-01F(5.0インチ) の時、今にも続く小型モデルの救世主が登場する。


Sony XperiaZ1f SO-02F

・発売日:2013年12月19日
・カテゴリ:スマートフォン
・OS : Android
・サイズ: 127x 65x 9.4mm
・重量: 140g
・ディスプレイ:4.3インチ / 720×1,280 pixel
・通信:LTE / UMTS / Wi-Fi / Bluetooth

これ以降、メインストリームの 5.0 インチ の対となる存在、2世代にひとつぐらいの割合でリリースされ続けることになる 4.3インチ の 「Compact」の初代。

特に Z3 Compact はかなり売れ、中古市場も異常なほど価格が高騰したことでもニュースとなった。

この OmniBalance デザインの小型モデルについて、定期的にリリースしてくれることがうれしいとはいえ、逆に、まさか2018年4月現在の今でもこの状況が続くことになるとは思ってもみなかったが …。

メインストリームに注目すると、グルーバル市場でスマホを牽引している Galaxy Sシリーズ は、2011年6月発売の Galaxy SII が 4.27 インチ、2012年6月発売の Galaxy SIII が 4.8 インチ、2013年5月発売の Galaxy S4 が 5.0 インチと順当に肥大化していた。

他メーカも当然それに追随し、Android 陣営はこの2013年をもって「5インチが標準化した」と言えるだろう。

一方の iPhone 陣営は 2014年9月19日発売 の iPhone6(4.7インチ)/6Plus(5.5インチ) まで待つ必要があり、この1年の間「iPhone はまだ4インチ」「ジョブズの怨霊」と言われ、実際に迎合すると「やっぱり iPhone は Android のパクリ」と言われることとなる。

その結果、今の「スマホ」の画一化が決定的となった。


2012年頃までは、まだまだガラケーが6割前後のシェアを占めて おり、作る方も使う方も、頭はまだまだそれに引きづられていた。

ガラケーは一般的には片手で利用する。
(当時、筆者の周りは両手を使って「ポケベル打ち」を殺人的な速さで文字入力する人間ばかりだったが)

その利用する目的は、一部 cHTML による Web 閲覧や iアプリ によるゲームもあったにはあったが、iモードのメール等の文字入力と通話がほとんどだった。

当時のスマホを作る側も、まだその頭を残した状態で作っていたラインもあったのだろう。

それがいよいよ本格的なスマホ時代になり、OS標準の Webブラウザ によるフルサイズのWeb閲覧や、常時接続のリアルタイムチャット、画像を多用したタイムラインや本格的なゲームなど、グラフィカルなアプリによる利用が一般化するにつれ「大画面」がユーザニーズとなり、次第に「片手で操作」は忘れ去られることになる。


次回は、あえて今回登場させなかったその「大画面」化のきっかけを作った張本人に登場してもらおう。

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